SBI証券で子どもの口座を作るには、何が必要で、どうすればよいか迷っていませんか。
必要なもの
- 書類:親(1名)と子どものマイナンバーカード、家族全員記載の住民票
- 子ども名義の銀行口座
- 子ども用のメールアドレス
実際の手続
- 子どもの口座の申し込み:画面入力5分
- マイナンバーカード・住民票の提出:画面アップロード5分
- ID・パスワードの受け取り:簡易書留(提出から9日目)
- 初期設定:画面入力5分で開設完了
先日開設したばかりの私が、口座開設方法を実際の画面を見ながら説明します。
こどもNISAをやるべきか、どのお金を入れるか迷っている人は、先にこどもNISAはやるべきか?親のNISA満額積立中でも入れてはいけないお金3選を読んでください。
全体の流れと日数
流れは、必要書類の準備 → 親の口座から申し込み→ 書類提出 → ID・パスワードが届く → 初期設定、の順です。私は子どもの銀行口座がなく19日かかりましたが、銀行口座があれば10日で開設できた計算です。

申し込む前に用意する物
口座開設に必要なものは、以下です。

銀行口座とメールアドレスは、初期設定時に必要です。申し込み自体は、子ども名義の銀行口座が無くてもできます。
必要書類はアップロードのみ(原本・コピー不要)
住民票とマイナンバーカードは、スマホで撮ってウェブにアップロードです。
コピーする必要はありません。
子どもの銀行口座
すでに子ども名義の銀行口座があれば、新しく作る必要はありません。
私はなかったので、慌てて作りました。
- 銀行:自分が使っているドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)
- 日数:10月13日に申し込み、10月18日に簡易書留で届いた
メールアドレスは子ども個人のもの
子ども個人のメールアドレスが必要です。私は、自身(親)のGmailアドレスのエイリアス機能を使いました。
親のアドレスの@の前に「+」と文字を足す
例:(親のアドレスの@の前)+kodomo@gmail.com
→親のアドレスにメールが届く
申込手順
口座申込は親の口座から進めます。私の場合、画面の入力は5分で済みました。
こどもNISAは、申込時の「NISA口座の選択」で「新規で開設する」を選ぶだけで、特別の手続は不要です。
実際の申込画面を見ながら手順を説明します。
1 口座開設申込
口座開設申込ページを開く
SBI証券で親の口座にログインし、ホームの「お取引・口座開設」の一覧にある「未成年口座」の「開設」を押します(赤い枠)。

「こども口座(未成年口座)」のページに移るので、「こども口座開設」を押します(赤い枠)。

親の取引パスワードを入力
次に、親の取引パスワードを入れて「次へ」を押すと(赤い枠)、子どもの氏名などを入力する画面に進みます。

子ども個人情報などを入力
子どもの氏名・生年月日などの基本情報を入力する画面が出るので、入力します。
口座種別(納税の方法)は、多くの方は「SBI証券に任せる(特定口座 源泉徴収あり)」を選ぶはずです。

NISA口座は「新規で開設する」です(赤い枠)。こどもNISAの予約は、この選択だけで済みます。

次のページで規約を確かめ、「申し込む」を押すと完了です。手続きの流れはメールで届きます。
2 書類をスマホで撮りアップロード
申込が完了すると、書類提出の案内メールが届きます。メールにあるリンクで必要書類をアップロードします。(親の口座の「口座管理」>「お客さま情報 設定・変更」>「未成年口座確認」からでもアップロード可能)。アップロードするのは写真で構わないので、スマホでアップロードするのが便利です。
3 ID・パスワードが簡易書留で届く
提出書類が承認されると、親と子ども宛に簡易書留が届きます。
(私は10月2日に書類提出し、8日に承認、10日に簡易書留でID・パスワードが届きました。)
- 親宛ての簡易書留:「口座開設手続のお知らせ」子どもの口座のログインIDと初期パスワードが書かれている
- 子ども宛ての簡易書留:口座開設を知らせるだけの内容
子どもの口座は、親とは別のIDとパスワードです。
4 初期設定
子どものIDとパスワードを使って、SBI証券のトップページからログインします。ログインすると、初期設定画面が出ます。
初期設定では、親や子どもの職業などの情報の入力が求められます。
初期設定の留意点
親と子どもの情報を入力する箇所がある
振込先の銀行口座・メールアドレスは、子どものものを入力する必要があります。振込先は、証券口座から出金するときの振込先です。
職業は、親の職業を入力する箇所と、子どもの職業を入力する箇所の双方あります。子どもの職業は、通常「無職」を選択します。
初期設定後にやっておくべきこと
こどもNISA「手続中」の確認
初期設定が終わるとトップ画面に移り、「こどもNISA」の横に「手続中」と出ていることを確認しましょう。実際にNISA口座が開設されるのは、税務署の審査があるため2027年1月以降と案内されています。

パスワード変更
初期設定が終わった段階では、パスワードが初期設定のままです。ログインパスワード、取引パスワードを変更しておきましょう。ID(ユーザーネーム)の変更も可能です。
こどもNISAを1月から使いたい方は年内に申込を
2027年1月のこどもNISA開始と合わせて、こどもNISAの活用をしたい方は、年内に申し込みと書類の提出を済ませておきましょう。
SBI証券は「年内に手続きを済ませておくことで、2027年1月の制度開始と同時に取引を始めやすくなります」と公式にアナウンスしています。
申し込めない5つの場合とジュニアNISAがある場合の申し込み方
次に当てはまると、子どもの口座は申し込めません(SBI証券のFAQ・「こども口座(未成年口座)」のページ・申込画面の注意事項、2026年10月時点)。
- 親のSBI証券の口座がまだ無い(先に親の口座。同時には開けない)
- 子ども・親権者・世帯主のだれかが他の証券会社に勤めている(「ご遠慮いただいております」)
- 18歳の誕生日まで14日以内
- 祖父母からの申し込み(未成年後見人の場合を除く)
- SBI証券に登録した親の住所・氏名が今と違う(先に変更の手続き)
ジュニアNISAがあっても、こどもNISAは自動では開きません。
- SBI証券にすでに子どもの口座がある人:子どもの口座にログインして「こどもNISAのみ申込む」から申し込む
- ほかの会社でジュニアNISAを持っていた人:申込画面の「NISA口座の選択」で「新規で開設する」を選ぶ
子どもの口座もSBI証券にした理由は3つ
理由は、次の3つです。
- 自分の口座がSBI証券であること
- 手数料が安いこと
- 低コストのファンドが充実していること
口座の比べ方はSBI証券と楽天証券はどっちがいい?【両方開設して比べた高配当株投資家の結論】に書きました。
まとめ 申し込む前に子ども名義の銀行口座を作っておく
- 用意する物は、書類3種類(私は住民票と親子のマイナンバーカード)と、子ども名義の銀行口座、子ども用のメールアドレス
- 子ども名義の銀行口座があれば、約10日で口座開設が可能
- 年内に申し込みと書類の提出を済ませておくと、1月から積み立てを始めやすい
まずは住民票を取得して、口座開設を進めてください。
